日本人の約7割が今年の夏は
「旅行」の予定!【調査結果】
世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor(トリップアドバイザー)」が、日本を含む世界5か国の旅行者に意識調査を実施。今夏の旅行動向を発表した。
そのなかで日本のデータに目を向けてみると、今年の夏(6月〜8月末)に旅行を予定しているのは65%となっている。
昨年同時期が24%、そして今年の春が49%だったことを考えると、大幅な伸びと言える数値だ。
また、今年のゴールデンウィークの国内旅行検索ボリュームはコロナ前の2019年比で-66%だったが、今夏にかんしては同-37%と、マイナスではあるものの順調な回復を見せている。
旅先に海外を選択する割合も増加しており、今夏の旅行にかける費用も「昨年より多い」もしくは「少し多い」との回答が全体の57%と過半数。「少ない」という回答は2%にとどまり、総じて旅行に積極的な傾向が見られる。
次に旅先の人気地を見ると、国内では1位が北海道中央区で、2位の沖縄県恩納村をはじめトップ10のうち5つが沖縄の都市や離島という結果に。
海外の観光客が日本を旅先として検討している割合も増加中で、訪日旅行の検索ボリュームは昨年比でなんと1212%!
日本国内での旅行を計画している日本旅行者と外国人旅行者の割合は、コロナ前の2019年同時期とほぼ同等まで回復している。
コロナ禍も落ち着いてきて、ようやくコロナ前の日常と呼べる状況になってきた。あなたは今夏、どこか旅行に行く?
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