제목   |  [12/14](食生活)「食べてすぐ寝る生活」で体はどうなるか 작성일   |  2021-12-02 조회수   |  1817

「食べてすぐ寝る生活」で体はどうなるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ遅い時間帯に夕食を取ってはいけないのか? 明らかに体に起こること

「遅い時間帯に食事をするのは健康に悪い」というイメージは多くの人の共通認識だと思います。では具体的にどう体に悪いのでしょうか?

何よりも言える明らかなことは、寝る直前はどうしても「エネルギーの消費が減る時間帯である」ということです。せっかく食事をとっても、ただ眠るだけなので、食べた分のエネルギーは活動源として使われる分が少なくなります。使われなかった余剰分は脂肪として蓄積されやすくなります。「寝る前に食べると太る」とダイエットに励む人たちが夜食や夕食時間を気にするのは当然です。

そして脂肪が蓄積されることで起こるのは、見た目の問題だけではありません。「生活習慣病」のリスクが上がります。つまり、糖尿病や心臓病、脳卒中、様々ながんなどの病気リスクが、遅い時間帯の食事によって軒並み上がってしまうということです。

慢性的に食事時間が遅い人は、体形の心配だけでなく、長期的な健康についても注意する必要があります。

 

理想的な夕食の時間帯・タイミング

では夕食は何時に食べるのが理想的なのでしょうか? 以前は「18時」「できれば19時までに」といった「理想の夕食時間」が挙げられたこともありましたが、個々人で生活リズムは異なるため、現実的ではないでしょう。一概に時刻で考えるのではなく、「就寝の2時間前までには食事が終わっていることが望ましい」と、時間帯で考えるのがよいと思います。

しかし、これでも会社員の方は難しいこともあるかもしれません。仮に帰宅が22時を過ぎる生活をしている場合、そこから食事をして食後2時間起きていたら、就寝は24時を軽く回ってしまいます。翌日の出勤時間を考えると、どうしても削られてしまうのは睡眠時間です。

食後の時間を空けるべきか、睡眠の時間を確保するべきか、はどちらも難しい問題です。仕事のパフォーマンスや長期的な睡眠不足による健康へのデメリットを考えると、食後にしっかり2時間空けることなどは考えずに、睡眠時間の確保も大切にすべきではないかと思う部分もあります。

ベストな状態を守り続けるのが難しい場合は、少しでもよい状態を目指して、バランスをとっていくことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://allabout.co.jp/gm/gc/481012/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[単語]

1. 蓄積(ちくせき):だんだんにたまること。

2. 慢性的(まんせいてき):症状はあまりひどくないが、治りにくく、経過が長びく病気の性質・状態。

 

 

 

 

 

 

 

 

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