제목   |  [12/4]日本で一番多い名前ってなに? 작성일   |  2020-11-27 조회수   |  2401

 

 

 

日本で一番多い名前ってなに?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では名前をテーマにテレビ番組ができるほど、バラエティ豊かな日本人の名前。でも名前とひとことで言っても「名字」「(下の)名」「フルネーム」があり、それぞれに統計調査が行われています。ランキングを見つけたので、ご紹介しますね。

 

では、名前ランキングを順番に見ていきます。

 

姓・苗字ランキング

まずは王道から。全国99%の苗字を網羅している名字検索サイト「名前由来net」がまとめた「全国名字ランキング」のベスト10がこちら。

 

1位 佐藤 約187万1,000人
2位 鈴木 約179万7,000人
3位 高橋 約141万1,000人
4位 田中 約135万5,000人
5位 伊藤 約107万4,000人

 

以下は渡辺、山本、中村、小林、加藤とつづきます。安定の結果ですね。この上位10位の名字で日本の人口の1割を占めるというのですから、よく聞く名前のはずですよ。

 

名・下の名ランキング

名字とちがって、時代の流行が顕著にあらわれるのが下の名。今も昔も親というのは、その年に活躍したスターの名前にあやかる傾向があるものですが、最近ではキラキラネームと呼ばれる、当て字を駆使した変わった名前も珍しくなくなっています。

 

最新のトレンドはどうでしょう。明治安田生命が毎年発表している「生まれ年別の名前調査 名前ランキング2019」によると以下のようになりました。

 

男の子
(2017年) 
1位 悠真
1位 悠人
1位 陽翔

 

(2018年)  
1位 蓮  
2位 湊
3位 大翔     

 

(2019年)     
1位 蓮
2位 陽翔
2位 新

 

女の子
(2017年)           
1位 結菜     
1位 咲良     
3位 陽葵     

 

(2018年)
1位 結月 
2位 結愛 
3位 結葉

 

(2019年)
1位 凛
2位 陽葵
3位 結愛 / 紬

 

男の子は2年連続「蓮」が1位。この11年のうち10回トップ5入りしている大人気の名前です。呼び名では「ハルト」が10年連続トップ。一方、女の子は昨年の5位から順位を上げ、「凛」が1位。2位には昨年の13位から大きく順位を上げた「陽葵」がランクイン。令和元年の今年、新時代を「明るく、前向きに育ってほしい」という親の願いが込められているようです。呼び名は「ユイ」「アカリ」「ハナ」など、どことなく古風な呼び名が人気を呼んでいます。

 

ちなみに「世界の名字ランキング」をみると、アメリカで一番多い名字は「スミス」で全体の約0.9%、約237万人。韓国は「金(キム)」で、なんと全体の21%以上、993万人が同じ名字とはすごいですね。中国のトップは「王(オウ)」で、全体の約7%。そう聞くと少なく感じてしまいますが、人口でいえば9280万人! やはり王さんは違いますね。(けたはずれだわ)

 

日本には30万以上の名字があるといわれ、これほどたくさんの名前がある国は世界的にも珍しいのだとか。そう考えると、平凡に思えた自分の名前が急に愛おしく思えたりして。

 

 

 

 

 

 

リンク:https://halmek.co.jp/qa/58

 

 

 

 

 

 

 

 

[単語]
1. 苗字・名字(みょうじ) :  家(家系、家族)の名のこと。

2. 顕著(けんちょ) :  だれの目にも明らかなほどはっきりあらわれているさま。

3. 愛おしい(いとおしい): 大事にして、かわいがりたくなるさま。

 

 

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