제목   |  古代ローマ人たちが「ゾンビ」を恐れていた証拠、見つかる 작성일   |  2018-11-06 조회수   |  3285

 

古代ローマ人たちが「ゾンビ」を恐れていた証拠、見つかる

 

 

 

                                                  

 

 


古代ローマ遺跡の発掘にあたる考古学者らが、マラリアで命を落としたとみられる子供の遺骨を発見した。少年は、非常に気味の悪い形で埋葬されていた。

「こんなものは見たことがない。とてつもなく不気味で奇妙だ」とアリゾナ大学の考古学者デヴィッド・ソーレン(David Soren)は語る。

遺骨は10歳の子供のもので、口に石が詰め込まれていた。これは遺体がゾンビのように生き返り、病気を広めることを防ぐためではないかと学者たちは見ている。

遺骨が発見されたのは、5世紀にマラリアが流行した際に命を落とした子供が埋葬されている乳幼児の墓地だ。今回発見された遺骨は同墓地で最年長の子供のものという。

「この子供の年齢と、石が口に挿入されているという状況は、この墓地がいかに特殊な場所であるかを示している」と、スタンフォード大学で研究中のデヴィッド・ピッケル(David Pickel)は言う。

この墓地の発掘では、当時の人々が行った魔術を示す証拠がいくつもある。子供の遺体がカラスの爪やカエルの骨、銅の大釜に入った灰とともに埋葬されていた。また、いけにえとして子犬がともに埋葬されて
いた例もある。

ある少女は手と足に石が乗せられた状態で埋められていた。これと類似した埋葬方法は、世界の各地でもみられる。

「ローマ人たちは遺体にとりついた悪魔を警戒し、魔術まで用いて追い払おうとしていた」とソーレンは言う。

2009年にも、ペストで亡くなったと見られる女性の遺骨が見つかっており、口にはレンガが詰め込まれていた。

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181030-00023648-forbes-int
 

 

 


【単語】

 

 

1. 古代 :  古い時代。大昔。いにしえ。
歴史の時代区分の一。原始時代と中世との間。日本史では、一般に奈良時代・平安時代をさすが、大和政権時代を含むこともある。世界史では、原始社会のあと、封建社会の成立までの時代をいう。
2. ゾンビ : 何らかの力で死体のまま蘇った人間の総称である。ホラーやファンタジー作品などに登場し、「腐った死体が歩き回る」という描写が多くなされる。
3. 証拠 : 意味や解説、類語。1 事実・真実を明らかにする根拠となるもの。 あかし。しるし。
4. 遺跡 : 貝塚・古墳・集落跡など、過去の人類の生活・活動のあと。遺物・遺構のある場所。
昔の建物や歴史的事件などのあった場所。旧跡。古跡。
5. 発掘 : 地中に埋もれているものを掘り出すこと。
考古学で、埋もれた遺跡を掘り出す作業。
6. 考古学 : 遺跡や遺物によって、古い時代の人類の生活・文化を研究する学問。
7. 遺骨 : 死者の骨のこと。故人に敬意を払い御遺骨、お骨とも言う。白骨化した遺体や火葬によって骨だけと化した物故者の身体を指す。一体、もしくは一柱と数える。
8. 気味 : ある事態や物事から受ける感じ。また、その感じた気持ち。きび。
いくらかその傾向にあること。
9. 埋葬 : 死体または遺骨を土中に葬ること。
10. 奇妙 : 珍しく、不思議なこと。また、そのさま。
11. 遺体 : 死んだ人のからだ。なきがら。遺骸。「死体」よりも丁寧な言い方。
12. 墓地 : 亡くなった人の遺体や遺骨を埋葬する墓を設けるための区域。墓場ともいう。なお、墓をつくるために土地の一部を区画した部分を墓所という。
13. 挿入 : 中にさし入れること。中にはさみこむこと。
14. 魔術 : 仮定上の神秘的な作用を介して不思議のわざを為す営みを概括する用語である。魔法とも。 人類学や宗教学の用語では呪術という。魔術の語は手品(奇術)を指すこともある。
15. 悪魔 :  残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む悪霊。また、そのような人間。
仏道修行を妨げる悪神の総称。魔。魔羅。
キリスト教で、神の創造した世界に対する破壊的で攪乱(かくらん)的な要素。悪への誘惑者。地獄に落ちた天使という解釈もある。サタン。

 

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