제목   |  「7/23」北海道 福島町 ヒグマか 再びゴミ置き場荒らされ警戒続く 작성일   |  2025-07-15 조회수   |  14

ヒグマに襲われた男性が死亡した北海道福島町で、14日夜遅く、店舗のゴミ置き場の扉が壊されているのが見つかりました。14日の朝にも生ゴミが散乱しているのが見つかったばかりで、警察はヒグマが荒らしたものとみて引き続き警戒しています。

警察によりますと、14日午後11時半ごろ、福島町三岳にあるスーパーとホームセンターのゴミ置き場の扉が壊されているのをパトロール中の警察官が見つけました。

1時間ほど前には異常はなく、中にあったペットフードなどがなくなっていたということで、警察はヒグマが荒らしたものとみて引き続き警戒しています。

このゴミ置き場は、ヒグマに襲われて死亡した男性が見つかった現場からおよそ400メートル北にあり、14日の朝も生ゴミが散乱しているのが見つかっていました。

 

スーパーの岩渕勇紀店長は「町唯一のスーパーなので、店を閉めるわけにはいかない。従業員の中には徒歩で通勤する人もいるので、車での送迎も視野に入れ、とにかく安全第一で営業していきたい」と話しています。

 

 

こうした中、福島町は住民に対し、ヒグマを引き寄せないため夜間にゴミを出さないよう求めるチラシを作るなど改めて注意を呼びかけています。

 

15日朝、町内でゴミ出しをしていた男性は「ゴミを出すときもクマがいないか周囲を気にしている」などと話していました。

福島町町民課の中塚雅史課長補佐は「生ゴミがヒグマを誘引している可能性があるので、回収日当日にゴミ出しを行うよう協力をお願いしたい」と話していました。

林官房長官「早い時期から出没相次ぐ 十分な警戒を」

林官房長官は、閣議のあとの記者会見で「クマの出没要因は地域により異なるが、人里にある果実や残飯、家畜飼料などの食物の存在や、耕作放棄地などクマの侵入経路となるやぶの増加などが考えられ、人里にある食物の管理や侵入経路の遮断などが重要だ」と述べました。

そのうえで「例年、クマの出没は秋口から増加する傾向があるが、ことしは早い時期から各地で出没が相次いでいる。国民には、自治体が発信する情報に注意するなど、引き続き、十分な警戒をお願いしたい」と呼びかけました。

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