제목   |  [10/17] 東京 墨田区の病院「赤ちゃんポスト」設置を表明 작성일   |  2023-10-11 조회수   |  18706

東京 墨田区の病院「赤ちゃんポスト」設置を表明

 

親が育てられない子どもを匿名で預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」について、東京 墨田の病院が、年度(2024年度)の設置に向けて準備を進めていることがわかりました。今後、都やと具体的な協議を進めていくとしています。

 

東京 墨田の社福祉法人「」は、産科などがある区内の「病院」に、いわゆる「赤ちゃんポスト」を設置する方針を明らかにしました。

 

運用の開始は年度中を目指していて、妊婦が療機だけに名前や連絡先などを明かして出産する「密出産」などの事業も施したいとしています。

 

貧困や虐待などを背景に、予期しない妊娠や孤立出産のみを抱える女性がえ、赤ちゃんを遺棄する事件が相次いでいることなどを受け、年前から討を重ねてきたとして、今後、都や墨田と具体的な協議を進めていくとしています。

 

によりますと、設置が現すれば、療機としては熊本市の慈病院にき、全で2例目になるということです。

 

は「全で痛ましい事件が相次いでおり、母親と赤ちゃんを守るセフティネットにならなければいけないと決しました。このプロジェクトは行政の援助がなければできません。年度中の開始に向けて、今後もと準備を継続してります」としています。

 

都 “これまでに回打ち合わせ”

東京都によりますと、ことし5月に、墨田病院側からを通して連絡があり、これまでに回、都や、それに病院の担者が加して打ち合わせが行われたということです。

 

この中では、病院側から▽年度中に「赤ちゃんポスト」や「密出産」などの事業を施したいという考えや、▽行政との連携について相談したいという意向が示されたということです。

 

都は▽子どもの籍の作成や、▽生活場所の確保などが課題になると病院側にえたということです。

 

都の担者は「都は人口が集中しているため、利用規模も大きくなる可能性があり、重な討が必要」とした上で、「病院側から具体的な事業計が提出されれば、対応を考えていく」としています。

 

「赤ちゃんポスト」とは

いわゆる「赤ちゃんポスト」は、親が育てられない子どもを匿名で受け入れるもので、日本では16年前の2007年に、熊本市の「慈病院」に「こうのとりのゆりかご」という名前で設置されました。

 

療機が設置するものとしては現在も国内では唯一の「赤ちゃんポスト」となっていて、昨年度までの16年間であわせて170人が預けられたとされています。

 

一方、北海道では別町の女性が去年5月に「赤ちゃんポスト」の設置を公表していますが、道は療提供体制が不十分だとして運用をやめるよう要請しています。

 

福祉法人「」では去年から準備を本格化

東京 墨田の「」は、東京都や長野県、それに岡県で病院や特別養護老人ホム、それに保育園などを運する社福祉法人です。

 

墨田にある「病院」には産科や婦人科、小科などがあり東京都の地域周産期母子療センタにも指定されています。

 

は、年前から勉強会を開くなど討を進め、去年11月に正式に方針を決め、プロジェクトチムをつくり、準備を本格化させてきました。

 

プロジェクトは、いわゆる「赤ちゃんポスト」のほか、「密出産」や、妊娠SOS相談といった3つの事業が計されていて、いずれも年度中の運用開始を目指しているということです。

 

東京で事業を行う意義については、現在「赤ちゃんポスト」を設置している、熊本市の「慈病院」には東地方から訪れる人も多いため必要性は高いとしています。

 

一方で、施に向けた課題もあります。

 

預けられた子どもの養育を将来どうするかや、籍の作成、さらに、出産前後の母親の支援体制をどうするかなど、行政側との連携が不可欠です。

 

また子ども自身の「出自を知る利」も課題とされています。

 

熊本市の「慈病院」ではいわゆる「赤ちゃんポスト」に加え2019年に「密出産」を自に導入していますが預けられたり「密出産」で生まれたりした子どもの出自情報の開示をどのようにしていくか、熊本市と共同で討を進めています。

 

江東療法人社年秋 赤ちゃんポスト設置したい」

でも、江東療法人社「モルゲンロト」は年秋を目指し、区内に産婦人科を新たに開設した上で施設にいわゆる「赤ちゃんポスト」を設置したいとしています。

 

療法人は現在、用地の取得を目指していて、江東によりますと、ことし5月、長にあてて、区内での用地取得に向けた支援を求める要望書がいたものの、は「一民間事業者の事業に直接的な支援を行うことは困難だ」と回答したということです。

 

その後「赤ちゃんポスト」の設置に向けた具体的な協議には至っていないということです。

 

小池都知事「困っている人が東京目指すことも想定し準備も」

東京都の小池知事は、記者見で「子どもの命が失われるということはなくさなければならない。東京は人が集まるところで困っているいろいろな人が東京を目指すことも想定して準備もしなければならないのではないか」と述べました。

 

そのうえで「墨田とも連携して、預かる赤ちゃんを守っていく体制をしっかり整えないといけなくなるのではないか。現在、病院に詳細な明を求めているところだ」と述べました。

 

一方、小池知事は「『赤ちゃんポスト』という名も少し考えたほうがいいのではないか。何かちょっと安易だが、『子殺し』につながるよりはいいと思う。どれがいいかいかも超えて、命を守るという点で重みも必要なのではないか」と述べました。

リンク;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230929/k10014210231000.html

인쇄하기