제목   |  暑さ対策にノーランドセル通学 本巣市の小学校「置き勉」推奨 작성일   |  2020-08-20 조회수   |  2522

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さ対策にノーランドセル通学 本巣市の小学校「置き勉」推奨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮されたことに伴い、厳しい暑さの中で登下校する児童の熱中症対策として、岐阜県本巣市内の全8小学校は夏休み明けの19日、「ノーランドセル登下校」を開始した。ランドセルの代わりに身軽なバッグを使い、教科書やノートも極力持ち歩かない取り組みで、児童はリュックサックなどを背負って軽やかな足取りで登校した。31日まで続け、継続するか決める。県教委によると、市町村単位での同様の取り組みは県内初という。

 

本巣市教育委員会によると、通常のランドセルの場合、教科書などを入れると4~6キロの重さになり、児童の体に負担が掛かり、背中にも熱気がこもりやすいという。市内の小学校は例年より2週間ほど夏休みを短縮しており、40分ほど歩いて通う児童もいるため熱中症対策が重要課題だった。

 

 児童は期間中、ショルダーバッグや小さなかばんなどで登校できる。教科書とノートは自宅や学校に置き、教科書がなくても授業を受けられるよう、電子黒板を使ったデジタル教科書やプリントで授業を進める。児童が持ち歩くのは筆記用具や連絡帳、水筒といった必要最小限の荷物で済み、重さは従来の半分以下に減るという。

 

 県内では、ほかにも美濃市が小中学校の下校時間を遅らせているほか、各地で日傘や首元を冷やすネッククーラーの使用を推奨するなど、登下校時の暑さ対策を進めている。

 

 この日、本巣市下真桑の真桑小学校では、リュックサックを背負ったり、日傘を差したりしたマスク姿の子どもたちが元気よく登校。6年生の児童は「ランドセルは重いし暑くなる。リュックサックは軽くて登校しやすい」とうれしそう。川治秀輝教育長は「子どもたちの命を守ることに最善を尽くす」と話した。

 

 

 


リンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1792d23c6ca5befc9ed7728b5eb1b93710483d

 

 

 


[単語]
1.足取り(あしどり):歩くときの足の運び方。
2.こもる:中に入ったまま外に出ないでいる。
3.水筒(すいとう):飲料水などを入れて携帯する筒形の容器。
4.日傘(ひがさ):強い日ざしをさえぎるためにさす傘。
5.ネッククーラー:首に巻くと冷感が得られる熱中症対策のアイテム。

 

 

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