제목   |  高校までの費用は540万~1770万円 教育資金は地道に貯める 작성일   |  2019-09-03 조회수   |  2230

 

 

 

 

高校までの費用は540万~1770万円 教育資金は地道に貯める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の3大出費の2回目は教育資金だ。いったい、いつごろから貯めればいいのだろうか。
やはり、それは子供が生まれたときから、ということになる。そして、少なくとも子供が生まれる前、または生まれたときに、将来、公立か私立か、どちらに通わせるか、それを選択しておかなければならない。また、保育園や幼稚園から高校卒業までは、月々の収入で賄うことを基本として、大学入学から卒業までの資金を貯めることを考えたい。
ちなみに3歳から幼稚園に通い、高校卒業までの15年でかかる費用はすべて公立のケースで約540万円、すべて私立で1770万円が必要だ(文科省「平成28年度子供の学習費調査」)。公立の場合、年平均で36万円、私立では118万円である。
では、大学4年間の費用は、いくらくらいかかるのだろう。
文科省や金融機関各種調査などから、入学費及び授業料を試算してみた。その結果、国公立で約260万円前後、私立文系で約400万円前後、理系で約550万円前後となっている。この金額はあくまで入学費と授業料の4年分を合算した費用で、施設費や教科書代、通学のための交通費などこまごまとしたその他の費用は含まれていない。
例えば、自宅外通学の場合は仕送り費用として年間120万円程度が必要になる。これを加味するだけで、国公立で740万円、私立理系の4年間の費用は1000万円を超える。
実は、子供が大学に通う4年間という期間は住宅ローン返済と教育費の支払いで、支出がもっとも多い期間でもある。費用を捻出するのは、かなり大変だ。大学に通う費用捻出のために、学資保険や奨学金の活用、教育ローンの利用も考えられる。だが、学資保険や奨学金はともかく、教育ローンという名の借金は、あまりお勧めできない。
教育資金の準備は、毎月の収入から一定額を積み立てるタイプが向いている。また、ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)などの活用も考えたい。子供が大学に入る前までに費用は蓄えておくべきである。

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000008-nkgendai-life

 

 

 

 

 

 

 

 


[単語]

 

 

 

 

 

 

 

 

1.公立:都道府県・市区町村などの地方公共団体が設立し維持すること。
2.私立:個人や民間団体が設立し、管理・維持すること。
3.賄う:費用・人手などを用意する。
4.仕送り:生活・勉学を援助するため金品を送ること。
5.住宅ローン:住宅の建設・購入・改良などのため、銀行・信用金庫・保険会社・住宅金融専門会社などが行う資金貸付。
6.捻出:知恵をしぼって考え出すこと。やりくりして、金銭・時間などをつくること。
7.奨学金:奨学制度で、貸与または給付される学資金。
8.蓄える:金銭や品物などを、のちに役立てるために大切にためておく。

 

 

 

 

 

 

 

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