제목   |  “ソロ人生”、エンジョイしてる?「おひとりさまでよかった」エピソード 작성일   |  2018-12-27 조회수   |  3569

 

 

 

“ソロ人生”、エンジョイしてる?「おひとりさまでよかった」エピソード

 

 

 

 

 

                                                          

 

 

 

 

 

クリスマスに年末、お正月の準備と何かと忙しいこの季節。街は意外と「おひとりさま」であふれ返っています。世間はなんだかんだ言いますが、慣れてしまえば快適な、おひとりさまライフ。今回はソロ人生をエンジョイしている、「あなたに会えてよかった」もとい……「おひとりさまでよかった」人たちの声を聞いてみました。TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の生放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが「『おひとりさまでよかった』エピソード」に寄せられたメッセージについて答えてくれました。


「生涯未婚率」(50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合)がウナギ昇りの昨今、2015年の国勢調査の結果では、男性が23.37%、女性が14.06%。なんと、男性のおよそ4人に1人、女性のおよそ7人に1人が「生涯未婚」なんです。そんな時代だから、もう、「おひとりさま」でも怖くない!?

まずは、たかみなが気になったのはこのメッセージです。

「家事が苦手なので、大型の休みのときには、家事代行サービスを使って、部屋を一気にきれいにします。同僚からは贅沢だと言われたりもしますが、普段はひとりでなんでもやっているので、たまには自分にラクをさせてあげてもいいかなと」(40代・女性)

たかみなは、このメッセージに「いいと思います! おひとりさまのいいところってお金の自由もあるところだと思うんですよ。奥さんや旦那さん、恋人とかと一緒にいると、なんでそんなことにお金を使うの?とか言われるじゃないですか。そんなことも言われないし、ひとりでいつもがんばってるんだから、特別な日ぐらいはいいんじゃないかな。なんか素敵だなと思いました!」と、コメント。そうです。自分の稼いだ金で何しようと自由ですよ。頑張れ、自分。

「とにかくラク。会社で嫌なことがあっても、死ぬほど疲れていても、家に帰ればバタンキューで済む。平日に友達としょっちゅう飲みに行ったりすることも家庭を持っていたらそうはいかないだろうなと、既婚者の同僚を見て思います」(40代・女性)

「会社や外では服装に気を遣って窮屈なぶん、自宅では思いきりだらしない格好をしています。人には見せられないけど、この開放感がたまらない(笑)」(50代・男性)

「趣味の時間にどっぷりハマれる今の生活は自分に合っている。週末ごとに家族サービスとか、まず無理。自分がパンクします」(30代・男性)

いやあ、外でいろいろあった後は、ひとりでだら~っとしたいですよね~。わかるわかる。それが満喫できるのも、おひとりさまならではです。

「生活に不自由がないので、嫁の必要を感じない。クリーニングは専用のポストに入れればいいし、食事は惣菜とか買えば栄養バランスも問題ない。経済的に無駄のない暮らしができるので精神衛生上も良い」(40代・男性)

「都心に住んでいるので、カフェでひとりぼんやりした後、映画やショッピングなど、気の向くままいろんな休日の過ごし方ができる。退屈する暇はありません」(30代・男性)

そうなんですよね。ちょっとしたお金を使えば、ひとりでも全然不便じゃないんです。現代の暮らしは。ゆえに気がつけば、ひとり暮らしが続くことに。

「気ままなひとり暮らしで良いのは、我が家をウチ飲みに開放できること、です(笑)。自分は映像関係の講師のような仕事をしているので、生徒たちを家に呼んでワイワイやったりすることもよくあります」(50代・男性)

「年々、食事が量より質になってきているので、美味しいものを少しだけの量で売っているデパ地下や輸入食材店でいろいろ買うのが楽しい。大人数のぶんを買えば高くついてしまいますが、自分ひとりのぶんなら、材料を買って作るのとそんなに変わらないかな。そう自分に言い訳して、贅沢な味を楽しみます」(30代・女性)

「部屋全部がコレクション棚でも、誰からも文句言われないぞー。実家にいたときは、親になんとかしろとギャーギャー言われたけれど、俺ももう大人。ひとりだから誰にも何も言わせない。何のコレクションかは言えないけど(爆)」(40代・男性)

「起きてから寝るまでのリズムがもう自分だけの流れになっていて、これを変えられる気がしない。ときどきふっと寂しくなるんですが、でも誰かと暮らすのはハードルが高いですね」(40代・男性)

自分だけの趣味、グルメ、友達付き合いなど、誰にも邪魔されないのはおひとりさまの魅力です。それを極めに極めた仙人のような人も。

「田舎の母の死をきっかけに、いろんな物を処分しました。人って、これだけ少ない物で生活できるんだとあらためて実感しています。人間関係も徐々に整理して、ひとりの時間の豊かさを深めていきたいです。人間、ひとりで生まれてひとりで死ぬんですから」(50代・女性)

深いですね~。現代の生活は、わずらわしい人間関係やあふれる情報に囲まれていることも多いだけに、おひとりさまでいたい人も増えているのかもしれません。

 

 

 

 

 

リンク: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00010003-tokyofm-life

 

 

 

 

 


【単語】

 

 

 

 

1.  ソロ : (soloイタリア語)「単独に」の意味
2.  エンジョイ : (enjoy)十分に楽しむこと。享楽すること。
3.  エピソード :(episode)ある人やある物事についての面白く、短い話。逸話。
4.  世間 : が集まり、生活している場。自分がそこで日常生活を送っている社会。世の中。また、そこにいる人々。
5.  生涯未婚率 : 50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合
6.  同僚 : 同じ職場で働いていて、地位などが大体同じ程度の人。 
7.  贅沢 : 必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま。
8.  窮屈 : 空間や場所にゆとりがなく、自由に動きがとれないこと。また、そのさま。
9.  満喫 : 存分に飲み食いすること。十分に楽しむこと。
10. 惣菜 : 飯とともに食べる料理。副食、おかず、総菜ともいう。本来、惣菜(総菜)とは家庭で調理される手作りの日常のおかずの意味だが、市販惣菜や宅配惣菜を指すことも多くなっている。
11. 精神衛生 : 精神障害の予防や保護・治療のほか、精神的健康の維持・促進を目的とする学問、およびそのための実践活動。精神保健。
12. 退屈 : することがなくて、時間をもてあますこと。また、そのさま。
飽きること。つまらないこと。いやになること。また、そのさま。 
13. 開放 : 制限をなくして、自由に出入りさせること。
14. 講師 : 講演や講義をする人。
大学などで、教授・助教授に準ずる職務にあたる教員の職名。
小・中・高校で、非常勤で教諭の職務を助ける者。
専門学校・予備校・塾などで、講座を受け持つ人。
15. 邪魔 : 妨げること。また、妨げとなるものや、そのさま。
(「お邪魔する」の形で)訪問すること。


 

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