제목   |  ブロック塀倒壊 危険性指摘も安全と判断 高槻市教委 작성일   |  2018-06-22 조회수   |  3033

ブロック塀倒壊 危険性指摘も安全と判断 高槻市教委

 

今月18日の地震で小学校のブロック塀が倒壊し、4年生の女子児童が死亡したことについて、大阪 高槻市の教育委員会は、外部の専門家が危険性を指摘していたにもかかわらず、建築士の資格のない職員がおととし調査を行い安全だと判断していたことを明らかにし、認識が甘かったと謝罪しました。

今月18日の地震で震度6弱の揺れを観測した大阪 高槻市では、寿栄小学校のブロック塀が倒壊し、下敷きになった小学4年生の女子児童が死亡しました。

小学校の校長は、21日夜、3年前に外部の専門家からブロック塀の危険性を指摘されたため、市の教育委員会に調査を依頼し、安全だという回答を受けていたと説明していました。

これを受けて高槻市教育委員会は22日午前、記者会見を開き、おととし2月教育委員会の職員が目視のほか、「打診棒」と呼ばれる棒でたたいて音を聞くことでブロック塀の劣化の程度を調べ、問題がないと判断していたことを明らかにしました。

この職員は、建築士の資格は持っていませんが建築専門の職員として採用されていて、ひび割れや傾きなどがなかったため、安全だと判断したということです。

樽井弘三教育長は「日常の見回りの中の一つとしか考えておらず、認識が甘かった。以前の調査を生かして倒壊を防げなかったのは痛恨の極みで、残念でならない」と述べ、謝罪しました。

 

 

リンク:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490581000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

 

 

【単語】

1.倒壊: 建物などが倒れてこわれること。倒れてつぶれること。

2.認識:ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。

3.判断: 物事を理解して,考えを決めること。論理・基準などに従って,判定を下すこと。

4.謝罪:自らの非を認め、相手に許しを請う行為である。

5.依頼:他人に用件を頼むこと。

6.ひび割れ:細かい割れ。ひび割れた状態。

7.見回り:異状がないように歩いて見て回る。

8.痛感の極み:これ以上ない程に残念である、非常に悔やまれる、などの意味の表現

 

 

【質問】 記事を読んで次の質問に答えてください。

1. 大阪高槻市の教育委員会が記者会見で謝罪している内容について話してください。

2. ブロック塀が安全だと判断した高槻市教育委員会の職員の判断基準は何でしたか?

 

 

인쇄하기