제목   |  霧島連山・硫黄山噴火 有害物質検出の川内川、基準内に 2年ぶり稲作再開へ取水 작성일   |  2019-05-24 조회수   |  2307

 

 

 

 

 

 

霧島連山・硫黄山噴火 有害物質検出の川内川、基準内に 2年ぶり稲作再開へ取水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨年4月に噴火した霧島連山・硫黄山(宮崎県えびの市)の噴出物が流れ込んで汚濁し、環境基準を上回る有害物質が検出された同市堂本(どうほん)地区の川内川で22日、噴火後初めて農業用の取水が始まった。昨年、流域では269ヘクタールで稲作ができなかったが、今年は139ヘクタールで2年ぶりに米を作れる見通し。硫黄山のふもとのえびの市を流れる赤子川と長江川、下流の川内川では昨年4月の噴火以降、ヒ素など有害物質が検出され、これらの川から農業用水を引く流域農家は稲作ができなくなった。市によると、昨年は市内の米作付面積の約1割(269ヘクタール)で作付けできず、農家364戸が米作りを諦めなければならなかった。赤子川と長江川の一部では依然として環境基準を上回る有害物質が検出されているが、川内川は昨夏から基準内に収まっているため、地区の農業用水路を管理する堂本維持管理組合が取水を決めた。市によると少なくとも約100戸の農家が作付けを再開できるが、200戸以上はいまだ見通しが立っていない。同組合の上井(うわい)正秀組合長(69)は「また米を作れてうれしいが、再噴火などに備えて川内川以外からも水を引ける農地整備を考えなくては」と話した。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[単語]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 噴火: 火を噴き出すこと。
2. 汚濁:よごれ濁ること。けがらわしく不純なこと。
3. 環境:一般に,生物や人間を取り巻く外囲(環界)のうち,主体の生存と行動に関係があると考えられる諸要素・諸条件の全体を環境という。
4. 取水:河川などから水を取り入れること。
5. 流域:河川の流れに沿う地域。
6. 稲作: 稲をつくること。水稲栽培。
7. 検出:微量の成分などを検査して見つけ出すこと。
8. 依然:もとのままであるさま。前のとおりであるさま。
9. 管理:管轄、処理すること。とりしきること。
10. 再開:一度閉じたりやめたりしたものを再び開くこと。

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